『うっせぇわ』や『踊』などをリリースし、令和のエンターテインメントで大注目されている、現役高校生の天才シンガー、Ado(アド)さん。
2020年10月に自身のYouTubeで『うっせぇわ』が公開されてから、わずか10か月で1.7億回再生を突破し社会現象が起きるほど大ヒットしました。
Ado(アド)は歌が上手い?下手?歌唱力の評価は?
『うっせぇわ』公開後も、『ギラギラ』や『踊』をリリースし、様々な有名人がYouTubeや歌番組などでAdoさんの楽曲をカバーされ、大注目されています!
なんと…橋本環奈さんとスペシャル対談を行わせていただきました!!!
うわー!!!私は額縁の中でふわふわ浮いています9/14(火)18時までの限定公開ですので是非……https://t.co/HGotEXqyD3 pic.twitter.com/lbCF2DgPNt
— Ado (@ado1024imokenp) September 1, 2021
Ado(アド)は歌が上手い?下手?歌唱力の評価は?
力強い歌声から、美しい裏声まで使いこなすAdoさんの歌唱力はどのように評価されているのか気になり調べてみました。
歌や音楽のプロ達の評価
しらスタ【歌唱力向上委員会】のオシラさん
ボーカルトレーナーのオシラさんが運営しているYouTubeチャンネルでは、『うっせえわ』や『ギラギラ』、『踊』などAdoさんの楽曲を解説しています。
そして、『うっせえわ』の解説動画内では、下記のように絶賛していました。
歌詞もMVもインパンクともパンチ聴いているけど、その裏側にはAdoさんの圧倒的ボーカル力がある
さきここVoiceのSAKIKOさん
ボイス・ボーカルトレーナーであるSAKIKOさんが運営するYouTubeチャンネルでは、曲を解説しながらAdoさんの『うっせえわ』で声色がいくつあるのか数えていました。
そして、1曲の中で声色を15個使い分けていることがわかり、
1曲の中で15個も声色を使い分けているのは凄い事だ
とべた褒めしていました。
X JAPANのToshiさん
2021年3月に放送された、テレビ朝日「ミュージックステーション」の人気コーナー「Toshl3択」(ToshIさんが視聴者投票数の結果で歌う企画)では、3択の中に『うっせぇわ』入りました。
そこで、Toshiさんは以下のように話しており、『うっせえわ』を聴いた時には”声色を変幻自在に操る歌唱に衝撃を受けた”そうです。
沢山の声色を使って、1フレーズずつ声が変わっている。すごい迫ってくるような、冷たいような。現代のロックだと思ったので挑戦してみたい楽曲。
音楽ジャーナリストの柴那典さん
さまざまな声色を自在に使い分け、1つの曲の中に色々な声が登場する。単に「歌が上手い」とか「声がいい」というだけではなく、歌の表現に幅広さと奥深さが宿っている。
と評価していました。
Adoさんの人気曲は?
AdoさんのYouTubeチャンネルで配信されている曲で、何が一番人気があるのか調べたので、上位3つを紹介します!(2021年9月現在)
『ギラギラ』
『ギラギラ』は2021年9月現在、7075万回再生されています。
『うっせえわ』では心の闇や不満を表現したものでしたが、『ギラギラ』は「容姿に自信はなくても、人並みに恋愛する」という主人公が劣等感や孤独とどのように向き合っていくかを歌っています。
そして、「みんな何かしらの劣等感を感じているけれど、みんなそれと向き合いうまく隠しながら生きているのだ」と感じさせてくれるような楽曲です。
『踊』
『踊』は2021年9月現在、7423万回再生されています。
そして、『踊』は、人気女性お笑いトリオ「3時のヒロイン」や人気男女YouTuber「ヴァンゆん」がカバーし話題になりました♪
さらに、今までにはなかった「ラップ」も入っており、新たな声色も加わって本当に1人で歌っているのか疑いたくなる多才さですね。
『うっせえわ』
Adoさんの楽曲の中で圧倒的人気なのが『うっせえわ』で、2021年9月現在で1.7億回再生を突破しています。
『うっせえわ』は、変幻自在に操る唯一無二の声色が一番ストレートに聴き取りやすく、世間に与えた衝撃は大きかったのかもしれません!
Adoさんの活躍
『うっせえわ』でこれだけ歌詞も歌声もインパクトがあるメジャーデビュー曲をリリースできたAdoさんは、2021年どのように活躍されているのでしょうか?
新曲「会いたくて」
平野紫耀さん(King & Prince)と橋本環奈さんがW主演を務める映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル」の挿入歌にAdoさんの『会いたくて』が抜擢されました。
そして、東宝MOVIEの公式YouTubeチャンネルでは、橋本環奈さん×Adoさんのスペシャル対談が公開されており、映像の中でAdoさんは”純粋なラブソングを表現するのが難しかった”と話していました。
不満や劣等感だけでなくラブソングまで歌うことのできるAdoさんは、改めて天才だと感じますね♪
まとめ
Adoさんの歌は上手い?下手?と感じる前に、約15個もの声色を変幻自在に操る歌唱を聴いて圧倒的中毒性を感じ、Adoさんの歌に虜になってしまうのかもしれません。
若干18歳でメジャーデビューした現役高校生シンガーAdoさんは、その若さで約15個もの声色を操ってしまう天才シンガーといっても過言ではないと思います。
そして、その変幻自在に操る声色に表現力が合わさって、誰にも真似できない唯一無二の歌唱力が生まれたのだと思いました!
そして、まだまだ成長が楽しみでもあるアーティストなので今後の活躍を応援していきたいですね♪
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