Creepy nutsの意味や由来は?スラング?

クリーピーナッツ ロゴ

今もっとも注目されているHip-Hopユニットといえば、「Creepy nuts」と思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

音楽シーンはもちろん、テレビ・ラジオなどさまざまなメディアで引っ張りだこの「Creepy nuts」ですが、今回はそのユニット名の意味や由来に、人気曲などついて調べましたので、ご紹介します!

Creepy nutsの意味や由来は?スラング?

「Creepy nuts」 とは

「Creepy nuts」とは、2013年に結成されたHip-Hopユニットです。

メンバーはラッパーの「R-指定」と、DJの「DJ松永」の二人です。

2017年に、『高校デビュー、大学デビュー、全部失敗したけどメジャーデビュー。』でメジャーデビューを果たしました。

ラッパーの「R-指定」はフリースタイルダンジョンで初代モンスターに選ばれるほどの人気で実力のあるラッパーで、DJの「DJ松永」は2019年の世界一のDJを決める大会の「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS 2019」に日本代表として出場し優勝した、名実ともに「世界一のDJ」です。

ラッパー、DJというとクセがあって近寄りがたいイメージがありますが、二人はとても庶民的(?)な雰囲気があり、そのキャラクターが人気となって今やテレビやラジオなど様々なメディアで大人気となっています。

Creepy nutsの意味や由来は?

ユニット名の「Creepy nuts」の意味や由来について調べてみました。

Creepy nutsを直訳すると「不気味なナッツ」です。

「creepy」が「不気味な」とか「奇妙」という意味をもっています。

そして「Nuts」というのが、その名の通り「木の実」とか「ナッツ類(ピーナッツとか)」の意味がありますが、スラングだと、「クレイジー(狂ってる)」「バカ」など変わった人、変な奴みたいな意味になります。

つまり「不気味でクレイジーなイカれたやつら」といった意味ということになります。

しかしどうやら本当の意味は違うようです。

その本当(?)の意味は彼らがラジオで語っていました。

彼らが自身がパーソナリティを務めるオールナイトニッポン0で以下のように発言していました。

「HIP-HOPはワンピース」

「ワンピースを頂くのは俺たち不気味な○○海賊団だ!!!」

 

下品なフレーズでしたので伏字にさせていただきましたが、実は「Creepy nuts」の「nuts」にはもう一つスラングがあり、それがどうやら本当の意味のようです。(気になる方は、「nuts」のスラングについて調べてみてください。)

下品な感じですが、ある意味彼らをよく表しているんじゃないんかなと個人的には思ってます。(笑)

Creepy nutsの代表曲・人気曲は?

Creepy nutsの代表曲・人気曲を紹介します。

合法的トビ方ノススメ

 

「合法的トビ方ノススメ」は、2016年1月に発売した1stアルバム「たりないふたり」の収録曲です。

とてもキャッチーなメロディライン、R-指定の見事な韻の踏み方、歌詞から読み取れる「音楽というドラッグでトビな!」という感じが私は個人的に好きです!

Creepy nutsの入門の曲としておすすめしたい曲です。

ちなみにこの曲が収録されているアルバム「たりないふたり」は、お笑い芸人のオードリー若林と南海キャンディーズ山里のユニット「たりないふたり」からとったそうです。

「人間としていろいろ足りない」二人のコンプレックスにCreepy nutsの二人はとても共感しているようで、そこからインスピレーションを受けたようです。

 

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アルバムの中の「たりないふたり」という曲も、とてもいい曲なのでぜひ聞いてみてください。

助演男優賞

2017年2月に発売した2ndアルバム「助演男優賞」に収録されている一曲目の曲です。

この曲はMVが面白くておススメです。

Creepy nutsの二人を売るために事務所が、二人の雰囲気だけ合わせたイケメンとすり替えて活動させ大ブレイクするが、その結果、芸能界でよくある不祥事(不倫、薬物、脱税)を起こしてグループ解散となる、というものです。

絶妙に今の芸能界をイジっていて、本当のCreepy nutsの二人の絶妙な切ない顔などが面白いです!

よふかしのうた

 

この曲は、日本武道館で行われた、オードリーのオールナイトニッポンの10周年記念イベントのテーマソングとなった曲です。

オードリーのオールナイトニッポンのヘビーリスナー(リトルトゥースと番組ではいう)であるCreepy nutsのふたりが、オードリーのために作った曲です。

この曲のMVは、オードリーのオールナイトニッポンで過去語られたエピソードが詰まっており、ファンにはとてもうれしい演出ばかりです!

実はこの曲の歌詞、R-指定の韻の踏み方がとても素晴らしいのです。

普通に聞いているだけでは気づかないけれど、よくよく歌詞を見て深読みしてみると…「あっ!」と気づくことがあります!

ぜひ皆さんも聞いてみて、そのポイントを探してみてください!

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