『うっせえわ』が大ヒットし、ドラマ主題歌を担当するなど、大活躍している「Ado」さん。
そんな「Ado」さんのインタビュー内容が話題になっています。
Ado(アド)が引退?顔出しせずに自分を好きになれたら決意?
この記事では、「Ado」さんがインタビューで語った、引退や顔出しについて紹介します。
Adoとは?

まず、「Ado」さんのプロフィールを紹介します。
名前 | Ado(本名非公表) |
生年月日 | 2002年10月24日 |
出身地 | 東京都 |
職業 | 歌手 |
所属事務所 | 株式会社クラウドナイン |
「Ado」さんは、2020年10月23日に、17歳という若さでメジャーデビューしました。
デビュー曲である『うっせえわ』は、誰もが知っている、と言えるほど大ヒットしました。
その後も、『踊』や『ギラギラ』など、ヒット曲を連発しています。
「Ado」さんの7曲目のシングルとして配信限定リリースされた『阿修羅ちゃん』は、テレビドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の主題歌として起用され、話題になりました。
また、2022年の冬ドラマ「ドクターホワイト」の主題歌を担当することも決定しました。
主題歌である『心という名の不可解』は、「Ado」さんの尊敬する「まふまふ」さんの書き下ろし楽曲です。
Adoは自分を好きになれたら引退?
次に、「Ado」さんのインタビュー記事を紹介します。
ヤフーニュースのインタビューで、名前の由来や、「まふまふ」さん、引退について話していました。
まず、「Ado」さんの名前の由来について、どのような意味が込められているのかを紹介します。
「中学2年生のとき、“歌ってみた”作品を初投稿しました。小学生の頃から私は『アド』という名前で音楽活動したいと考えていたんです。私の名前『Ado』は、狂言の役柄を参考にしたんです。脇役を『アド』、主役を『シテ』と呼ぶんですね」
「Ado」さんは、「自分はボカロPの作った曲を演じる脇役である」という意味を込めて、「Ado」という名前を付けました。
あえて脇役をあらわす言葉を選んだ、というところに「Ado」さんの思いが込められているのではないでしょうか。
また、「Ado」さんの尊敬する歌い手「まふまふ」さんの紅白歌合戦出場について、このように発言していました。
「衝撃でした。ご自身の曲ではなくてカンザキイオリさんの『命に嫌われている。』を選曲されていて。 “歌い手”であることを大事にしていただいていると思うと感激でした。 “歌い手”としてパフォーマンスされたことに時代を感じますし、胸が熱くなりました」
「Ado」さんが、どれだけ「まふまふ」さんや「歌い手であること」を大切にしているのか分かります。
その後、「Ado」さんは、引退時期や自分自身について、次のように話していました。
「今も私は私のことが嫌いですし、あまり自分に自信は持てませんけど、ちょっとした希望や自信から始まったんです。純粋に歌やボカロが好きでしたし、続けていればきっといつか自分のことが好きになれるかもしれないって、未来に託していたんです。私は自分のことを好きになったら引退しようって思っているので、まだまだ続きそうです」
「Ado」さんほどの人を惹きつける歌を歌う方が、自分のことが嫌いというのは、少し意外に感じました。
「Ado」さんの活動がまだまだ続くというのは嬉しいですが、いつか「Ado」さんが自分のことを好きになれるといいなと思います。
Adoは顔出しをしない?
最後に、「Ado」さんは顔出しをしないのか、について紹介します。
2020年12月2日に公開された『うっせえわ』ピアノバージョンには、「Ado」さんの姿が写っています。
しかし、ぼかされていてハッキリとは見えず、「Ado」さんがショートカットであることしか分かりません。
また、Twitterなどで「Ado」さんではないか、と言われている顔写真が拡散されていますが、公式には顔出しをしていません。
Mステに出演した際も電話出演という形で、姿は公開されませんでした。
「Ado」さんは歌い手出身で、歌い手は顔出しをせずに活動することが多いので、これからも顔出しをする可能性は低いと考えられます。
「Ado」さんの尊敬する歌い手の先輩「まふまふ」さんも、紅白歌合戦に出場するまで、テレビで顔出しをすることはありませんでした。
まとめ
- 「Ado」さんは、ヤフーニュースのインタビューで「自分を好きになれたら引退する」と発言している。
- 『うっせえわ』ピアノバージョンで「Ado」さんの姿が写ったが、ハッキリとは見えない。
- 「Ado」さんは、歌い手出身だから、顔出しをする可能性は低いと考えられる。
『うっせえわ』が大ヒットし、その後もヒット曲を連発している「Ado」さん。
そんな「Ado」さんは、2022年1月26日に、1stアルバム『狂言』をリリースしました。
また、4月4日には、初のワンマンライブ『喜劇』を開催します。
アルバムにライブと、まだまだ活躍が続く「Ado」さんの今後に期待できそうです!
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