Youtube投稿からメジャーデビューを果たしたシンガーソングライター藤井風さん。
デビューわずか1年で紅白歌合戦に出場を果たし、Youtubeのチャンネルも2021年1月時点で130万人越えと着実に人気を得ています。
芸能界からも評価が高く、声優の「小野賢章」さん、俳優の「別所哲也」さんなど幅広い業界の著名人からも高い評価を得ています。
藤井風の子供時代は?天才少年だったという噂!
そんな藤井風さんの子供時代について調査していきます!
天才少年だったという噂についてもご紹介いたします!
藤井風のプロフィール
名前 | 藤井風 |
生年月日 | 1997年6月14日 |
出身地 | 岡山県 |
身長 | 181㎝ |
職業 | シンガーソングライター |
藤井風の学生時代!
まず藤井さんの小学校から大学までの経歴についてご紹介します。
小学校 | 里庄西小学校 |
中学校 | 里庄町立里庄中学校 |
高校 | 岡山城東高校 |
大学 | 最終学歴は高校 |
中学時代はムードメーカー?
中学時代の藤井さんはクラスのムードメーカー的存在で、お笑いのネタを友人と作ってはクラスで披露していたようです。

過去に自身のTwitterでも中学の卒業文集の一部を紹介しています
中学の卒業文集のランキングの質問なかなか頭おかしい pic.twitter.com/qEZs59jjek
— 藤井 風 (@FujiiKaze) July 6, 2019
【3-C 男女別ガチ格付けランキング】というもので、卒業文集でよくあるランキング集ですね。
「Q2.将来、トマトを食べそうな人」女子2位?
「Q12.絶対、おならからラベンダーの香り漂わせる人」男子3位
「Q13.絶対、ピタゴラスイッチを録画して何度も繰り返し見る人」女子1位?
「Q22.もしも「ONE PEACE」「ルパン三世」を実写化したら」峰不二子役 2位
「Q23.AKB好きを隠している男、ゴキブリ嫌いを演じている女」女子2位?
「Q24.明太子を一粒一粒食べそうな人」男子1位
「Q25.会いたくて会いたくて震える人」男子2位
なかなかに癖の強い質問ですねw
「Q25.会いたくて会いたくて震える人」という質問で男子2位を得ていることから、人気者だったようですね。
またQ2、13、22、23は女子向けの質問で、こちらの「藤井さん」が藤井風さんのことなのかは分かりませんが、女子向けの質問からも藤井さんの名前が挙がるということは女子からも人気だったようですね。
中学時代ですでにピアノの天才!?
普段はクラスのムードメーカーでおちゃらけたキャラだったようですが、この時にはすでにピアノの天才だったようです。
小学6年生の時に藤井さんのお父さんから薦められて始めたYoutubeに、コブクロの『STAY』のカバー動画を投稿します。
それから中学生では月に1、2本のペースで様々なジャンルの音楽をカバーし投稿をしています。
そのジャンルは多岐に渡り、当時流行っていた「西野カナ」さんや「嵐」、「AKB48」などのJ-POPの他、「ショパン」などのクラシックミュージックも弾いています。
また藤井さんは「絶対音感」を持っていて、全てのカバーは「耳コピ」で弾いているようです!
しかし全てカバー曲であるのにも関わらず、原曲の良さを生かしつつコード進行にもアレンジをしていて「藤井風」という人物の世界観を存分に表していますね!
まさに「天才」です!
さらに藤井さんはピアノだけでなくエレクトーンも弾けるようで、過去にエレクトーンで演奏している動画も上がっていました。
なんとこの時12歳!
12歳の少年がエレクトーンの良さをここまで引き出した演奏をするとは、藤井少年の天才っぷりには驚かされます。
また中学生の時にはすでに作曲も始め、主にピアノでメロディーを作ってから弾き語りをできるように肉付けをしていたようです。
しかし残念ながら中学生時代の投稿には歌唱が入っているものはありませんでした。
藤井風の高校時代

高校に入ると藤井さんは動画投稿を一時休止してしまいます。
その理由は藤井さんの通っていた岡山城東高校では、2,3年に上がると「学類」と呼ばれる4つの類型に分かれるというものがあったからです。
そのうちの1つに「音楽類学」というコースがあり、藤井さんはここの音楽類学ピアノ専科に所属していました。
音楽類学には「音楽理論Ⅰ・Ⅱ」や「ソルフェージュⅠ・Ⅱ」といった科目があり、音楽を基礎から学べます。
藤井さんはここでかなり熱心に音楽を基礎から学んでいたようです。
また岡山城東高校は英語教育にも力を入れていて、文部科学省の「スーパーイングリッシュランゲージハイスクール」というプロジェクトの指定校でもあります。
この「スーパーイングリッシュランゲージハイスクール」というのは、先進的な英語教育を研究するプロジェクトことだそうです。
そんな新しい英語教育を取り入れた高校の卒業生だから、藤井さんは英語がペラペラなんですね!
大学進学はしていない
2016年に高校を卒業した後は、大学進学をせずに地元岡山で音楽活動を再開し始めました。
そして2019年の春に上京、ミュージシャンとして本格的に活動を始めました。
まとめ
今回は、藤井風さんの子供時代についてご紹介いたしました。
中学生の時からすでに、ピアノの技術的な部分だけでなく、コード進行のアレンジのセンスの高さや聴衆を惹きつける演奏力がずば抜けていて、まさに天才少年でした!
しかしピアノの天才という一面だけではなく、クラスのムードメーカー的存在であったりと他者を惹きつける人間性も持ち合わせていたこともよく分かりましたね!
これからどんどんファンも増えるでしょうし、今後の活躍に期待が高まります!
コメントを残す